コンタクトレンズをずっと使っている人は、眼精疲労に悩まされる人が多いです。
私は、コンタクトレンズを高校生の時から使用し、10年以上、ほぼメガネを使わず、コンタクトレンズのみを使っていました。
その間に、アレルギー性の結膜炎になること多数ありました。
それでもずっとコンタクトレンズを毎日つけて生活していました。
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もうメガネなしでも何とかなると思っていたのですが、メガネを作ることになったのです。
Contents
眼精疲労のためにメガネを購入
アレルギー性結膜炎になったときには、アレルギーを抑える目薬で問題が解決しました。しかし、ひどい眼精疲労のため肩こり、首こりで、とてもつらい状況になったときには、本気でやばいと思いました。
医者へ行ったけれども、疲れているだけだからというのでなんの処方も受けず。
そんな時に、取り入れたのが「メガネを作ること」でした。
その当時、毎日コンタクトレンズを使っていると夕方には目が真っ赤になってしまい、よりコンタクトレンズを外してみても、「目の痛み」、「目ヤニ」が出てしまう状態でした。
コンタクトレンズをしない時間を作った方がいいということが分かっていたのですが、裸眼では、まったく見えなかったり、メガネで本当に視力が出るのか不安でした。
近視が強くなるとレンズの度を上げても視力が出るとは限らないと聞いたこともあったのです。
私が選んだメガネ
普通のメガネ屋さんでは、強度近視メガネを扱っていないところもあるので、評判の良いメガネ屋さんに行き購入を決定しました。
メガネは、私が選んだメガネは、チタン製のフレームが小さいもの。レンズがー10.0。-12D以上にすると、0.7くらいは見えていたのですが、車の運転はコンタクトでと割り切っていて、メガネはコンタクトを外した時や休日用のため、片目0.4見えるものを作りました。
ちなみに、ニコンの一番高いレンズ(プラスティック屈折率1.74)にしたため、フレームとレンズ合わせて10万以上、レンズの厚みは薄かったです。
メガネを使い始めてから眼精疲労対策は?
眼精疲労改善のために、メガネを買うのとほぼ同時に取り入れたことが、ブルーベリーサプリなど目に優しい食べ物を食べることと視力回復トレーニングを取り入れることでした。
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また、コンタクトレンズの使用時間を減らすことと、コンタクトレンズの視力を固め0.7になるように度数を下げることにしました。
眼精疲労対策のために以上を取り組んでいたところ、上記で作ったメガネの視力がぐんぐん上がっていき、0.4で作ったメガネで、片目0.7以上見えるようになっていたのです。
免許証も、このメガネで更新できたので、これよりも弱い度数のメガネを作って、普段用のメガネとして、最初に作ったメガネを、運転用のメガネとして使うようになっていきました。
コンタクトレンズと、この2種類のメガネを使い分けるころには、ほぼ眼精疲労はなっていました。
眼精疲労を解消したメガネの作り方
実体験に基づいて、眼精疲労を減らすため、快適に目を使うためにメガネを作るとしたら2種類以上のメガネを作ってください。
一つは、運転用の両目0.7以上見えるメガネ。
もう一つは、パソコンをするため片目0.2~0.3くらいのメガネ。
パソコンからはブルーライトが出ています。
強度近視の人が、遠くが良く見えるメガネでモニターを見ると疲れてしまいます。
逆に、0.2~0.3くらい見えるメガネなら、はっきり見える距離が50センチから1メートル以内なので、ちょうど目がリラックスできる位置でパソコン作業ができるため、目への負担が小さく作業をし続けることができます。
この強度のメガネならブルーライトも特に気にする必要もありません。
この強度のメガネなら目が疲れにくいのが実感できると思います。
また、近視がそれほど進んでない人で、裸眼で0.2から0.3くらいあるのなら、普段は裸眼で過ごすことをおおすすめします。
メガネを作る前に知っておきたいこと!
視力が回復してきたら、1.0以上見えるメガネは、運転時以外は、ほとんど必要ありません。1つあればよいです。
そのため、新しくメガネを作るか、レンズを入れ替える必要があります。
新しい眼鏡を作る場合にも、レンズを入れ替えるときにも注意したいことは、屈折率の高いレンズは必要ないということです。
最強度近視でも、レンズの枠が小さければ、分厚くなりません。
また、強度近視でも、プラスティックではなく、ガラスのレンズを使えば、高屈折率のレンズでも、安く薄く作ることができます。
私は、-10Dのメガネを10万円以上出して作りました。
その当時、メガネの購入経験もあまりなく、店員に紹介されたレンズで、よさそうなものを選んでしまったのです。
メガネについて調べると、同じレンズでも枠が小さなメガネなら屈折率が高くなくても厚くならないのです。
そして、今は私の目にとって過矯正のレンズになったので使うことができません。
同じ強度のものなら、ガラスレンズを選べばもっと安く作れたことも分かりました。
枠が小さければ、屈折率が高い必要がありません。
1.6でも1.7でも選んでいたら、レンズの厚みもそれほど増えずに数万円以上は安くなったはずです。
メガネ屋の店員は、基本的に高いものを進めてくれます。利益率が高いためです。
そのため、十分な知識を持ち、お得にいいものメガネを購入するようにしてくださいね。
また、プラスティックレンズとガラスレンズのどちらを選んだほうが良いかというなら、量販店で買うならガラスレンズの方がおすすめ。
ガラスレンズなら、歪みが小さいため、目への負担が少ないです。
一方のプラスティックレンズの場合には、歪みがあって、左右で見え方の違和感が生じてしまうことがあり、ずっと不快感に悩まされます。私の場合には、結局ガラスレンズの同じ度数のものに買い換えました。ホント無駄な買い物でした。
十分な知識がない量販店の店員に当たってしまったら、確実に嫌な思いをします。
屈折率は、レンズの厚みに影響しますが、厚みのあるプラスティックレンズだと、歪の影響が強く表れる場合があります。
枠が小さなメガネだと問題はありませんが、枠が大きなメガネを強度近視の人が選ぶのなら、屈折率の大きなレンズを選ぶようにしておくと違和感が少なくなります。
単に薄いレンズがいいからと高屈折率のレンズを選ぶのではなく、メガネの枠の大きさを考慮しておくと思ったよりもお得な値段でメガネを購入することができます。
同じレンズの場合には低屈折率の方がスッキリ見えるので、厚みが問題なければ標準レンズ(1.5)か1.6のレンズを選ぶのがおすすめです。
裸眼で生活する習慣を取り入れた!
最初に買ったメガネで1.0以上の視力が得られるようになったくらいに、眼精疲労をひどくしていたコンタクトレンズを使うのをやめました。
運転でコンタクトを使う必要性がなくなりましたから。
同時に、裸眼で朝のジョギング&散歩を行うようになりました。
特に、朝ジョギング&散歩をしていると、突然、裸眼でも目のピントが合い、看板の字がはっきり見えるようになることもあるんですよ。
この生活習慣を取り入れてからは、最初に作ったメガネの見え方が1.5になったため、弱い度数のメガネを使うようになりました。(視力1.5、近視力1.0で過矯正になっていました。)
ひどかった眼精疲労もなく、疲れた日でも一日寝れば次の日には疲労が残らない状態です。
2種類のメガネを作り、コンタクトレンズを使うのをやめて、視力回復トレーニングを実践し、ブルーべりサプリ・目に良い食べ物を食べて、裸眼での生活時間を増やすことによって、視力回復効果を実感するとともに、完全に眼精疲労を克服することができたのです。
最後に
私は、あまりにも辛い眼精疲労を経験して、コンタクトレンズをやめてメガネ中心の生活に変えて、眼精疲労を克服しました。
その過程で、正しいメガネの作り方、正しい視力回復方法、目に優しい生活や食べ物を取り入れて視力が少しずつ回復しているのを実感しています。
メガネもおしゃれなメガネはたくさん発売されています。
レンズもシッカリと選べば、品質の良いレンズを選ぶことができます。
強度近視の人がメガネなしで運転するまでに視力が0.7以上見えるようになるのはとても難しいことですが、眼精疲労も克服でき、視力も少しずつ回復しているので、このままの生活を続けて免許証でメガネなしを目指して視力回復トレーニングを続けていく予定です。
正しい視力回復トレーニングを毎日すると、視力が少しずつ改善します。
気になる人は、このホームページで紹介しているものを確認してみてくださいね。