子供の視力の低下はあっという間です。

小学校入学時にはA判定だったのが、2年生でC判定なんというのは普通にあります。

 

しかも最近は、小学校入学前からスマホやタブレットでYoutubeやゲームをする子供が多いため、小学校入学時にすでにメガネが必要になっている子供もいます。

 

いったんメガネを使って生活し始めると、そこから抜け出すには並の努力では視力は回復しません。

子供の近視ならば、まだ進行していないため回復しやすく、早期に視力回復トレーニングを取り組むならば、多くの子供が視力回復することができます。

 

正しい方法で、視力回復を正しく取り組むことがとても大切なことです。

 

子供の視力低下の兆候

小学校での視力検査で初めて子供の視力が低下していることを知る人も多いですが、子供の様子を観察して、視力低下の兆候が見られたら注意するようにするのも親の役目です。

 

子供の視力低下の兆候は、

 

  • 目の周りを頻繁に触っている
  • 遠くを見るときに目を細めている
  • 本を読んだり勉強するときに顔を近づけている

 

などが視力低下のサインです。子供が自分で視力が低下していると判断できないときもあるので、早めに眼科医へ連れていき状態を確認しておくことをおすすめします。

 

学校の視力検査は、目を細める、目を強くつむったりすることで、実際とは違う値になっていることもあるので、あなたが判断してあげるようにしてください。

 

眼科での検査の目的

眼科で検査をしてもらう目的は、視力低下の原因が目の病気ではないことを確認するためです。

遠視の場合には、良く見えるように矯正メガネが必須です。また、ものもらい、結膜炎、網膜炎などで近視になっている場合には、目薬を処方してもらう必要があります。

 

仮性近視、近視と診断された場合には、メガネやコンタクトレンズを購入することを勧められます。

医者としては、仮性近視や近視というのは病気でないため、医学的に医者からもらえるアドバイスはありません。

 

ここまで、眼科で確認出来たら、視力回復トレーニングを本格的に始めるようにしましょう。

 

視力回復センターには行ってはいけない

あなたの地域には視力回復センターというものがあると思います。

私も子供の時に通いました。

毎日、母親に送ってもらい回復トレーニングをしてみましたが一向に視力回復しません。

数か月後には、家でできるようにセットを何万円も出して購入してもらったけど、ほとんど視力は回復しなかったです。

 

通うごとにお金を払い、教材の購入で、相当お金をつぎ込みましたが、意味がなく、近視はどんどん進行していったのです。

 

大人になってから視力回復のための方法をいろいろ試した限り、当時の視力回復センターの方法は効果が小さいトレーニング方法であったと納得できています。

 

視力回復は早く実行するほど、早く効果が現れてきます。

正しい方法を、子供の視力低下に気付いた時にすぐに実行するようにしましょう。

 

仮性近視と真性近視

仮性近視とは、近くを見すぎてしまうことで、目の周りの筋肉や毛様体筋の働きが悪くなり、水晶体の厚みが変化しにくくなり網膜の前でピントが合ってしまうことによって起きてしまうものです。

一方で真性近視は、目がラグビーボール状に成長してしまうことで、網膜の手前でピントが合ってしまうことで、目の周りの筋肉の働きが正常に働いてもピントが合わない状態です。

網膜の奥でピントがシッカリ会うためには、適切なレンズが必要になりますが、仮性近視ならば、目の周りの筋肉や毛様体筋の働きを上げることで、シッカリと見えるようになります。

 

真性近視の場合には、ピント調整機能を視力回復トレーニングで高めるか、眼球の形をラグビーボール状から球状に戻すことが必要です。ですが、眼球の形は、成長とともに変わってくるものなので、一般的には、もとに戻らないといわれています。

なので、真性近視になってしまうと、ピント調整機能を通常よりも高めて、ピントが合う状態を維持するため、適切な視力回復運動を一生続けていく必要があります。

ちなみに、あなたに合った適切な視力回復トレーニングを見つけられるなら大人でも2Dから3D程度なら確実に回復してくれます。

子供なら早い段階で回復しますね。

 

仮性近視も真性近視も病気ではないので、医学的には視力回復することはありません。

健康な状態なので、時間はかかりますが頑張って鍛えることで、視力回復することができるのです。

 

子供の近視を防ぐ生活習慣

子供の近視が進んでしまうのは、生活習慣が大きく影響しています。

 

  • 子供がパソコンやスマホゲームする場合には、1時間に15分は休憩を入れること。
  • 寝転んでゲームはやらせず、良い姿勢でやらせること。
  • 早寝早起きの習慣づけ、夜更かしをさせないこと。
  • 栄養面は、目に良いといわれる栄養素であるアントシアニンやビタミンA、ビタミンC、ビタミンC、ビタミンB群などを含む食品を食べさせること。(ブルーベリーはお勧めの食べ物です。)
  • 勉強する姿勢、本を読む姿勢に注意して、明るい場所で勉強や本を読むこと。
  • 子供が外で遊ぶ時間を増やすこと。

 

特に、子供が外で遊ぶ時間が多いほど近視になりにくいという研究結果もあります。

家の中でテレビゲーム、スマホゲームをやらせるのはなく、外で元気いっぱい遊ぶことが子供の近視を防ぐためにとても大切なのです。

 

おすすめ視力回復トレーニングは?

大人は視力は回復しないと考えている人が多いのですが、私の経験から行くと、大人でも近視は回復し見えるようになります。

始めから大人は回復しないと考えているのなら、子供の近視は回復しません。

 

子供は、視力回復トレーニングをやる必要性を簡単には理解できません。

そのため、あなたが率先して子供と一緒に実践する必要があります。

 

特に、視力回復トレーニング教材は、よく考えて作られているので、視力回復効果が得られやすいものが多いです。

ほとんどが、一般的な視力回復の本で書かれているものと同じ内容ですが、正しく実践することで近視を回復する効果を高める工夫が取り入れられています。

 

評判が良い教材を用いて、子供の近視を撃退するため子供と一緒になって実践するようにしてくださいね。

メガネを作ってしまうと、近視はどんどん進行してしまいます。早めに正しい視力回復トレーニングを取り入れるようにしましょう。


 


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